植物の管理は基本放置というスタンスでしたが、塊根やアガベなどの珍奇植物にハマっていくにつれ育成ライトの必要性を考えるようになりました。
そこに追い打ちをかけるように先日の大寒波到来。被害こそなかったものの、やはり日本とは全く違う環境で育つ植物達にはちょっと厳しくしすぎてるんじゃないかと反省し、育成ライトの導入して快適な環境を作ってあげる事にしました。
HaruDesignのGL-A 4Kをゲット!
コストパフォーマンスに優れるというHARU DESIGNのGL-A 4Kを入手しました!色温度を4000Kと6000Kから選べるのが特徴で、個人的には温白色が好みなので4000Kの方をとりあえず3台ゲットです。
スチールラックを植物棚に改造
ちょうど良さげなスチールラックが余ってますので、これを植物棚に改造してみます。と言ってもライトなどを付けるだけなので超簡単です!
必要な部材を揃える
ライトの他に以下の副資材を用意しました。
・コンセント式のダクトレール
・E26のソケット
・アレクサ対応スマートタップ
・USB冷却ファン
ちなみにスマートタップは決まった時間にオンオフする為のタイマーとして、冷却ファンはサーキュレーターの代わりです。
いざ試験点灯!
ライト本体とダクトレールが先に届いたので我慢できず試験点灯してみました。ライト本体は思ったよりデカかったけど、うまく収まるかな?
ヒートシンクの形がカッコいい!ソケットを使いダクトレールに取り付けて完成。
いい感じー!!
吊り下げ部材のことをすっかり忘れてたのでとりあえず適当なヒモで吊ってますが、なかなかいいんじゃないでしょうか。バリバリに明るいです。
光源は全く直視できませんし、手をかざせば熱を感じます。育成ライトすごい。
植物達を仮配置
ライトのセッティングも済んだところでチビ植物を並べてみました。
綺麗に並べてないのでアレですがイイ雰囲気です。
点灯時間や当て方などにもいろいろ意見があるようなので植物達の様子を見ながら調整していこうと思います。
ライトが近すぎる問題
右2鉢はアガベパリーなんですがライトの下端から葉まで20センチ弱、パキプスに至っては葉まで10センチ弱といった距離感…。
あんまり近くであてすぎると葉焼けするようなのでパキプスはなるべく直に当たらないよう鉢の向きを調整する必要がありそうです。
スチールラックが思ったより狭かった問題
余ってたスチールラックなので原価ゼロですがすでに半分程度のスペースが埋まってしまいました。これからある冬型塊根の実生を始めようと思ってるんですがそれをセットしたらもう満員になってしまいそう…
ぐぬぬ…
しばらくは植物を増やす予定は無い(はず)なので、取り急ぎはこのまま運用しますがそのうちラック自体のアップデートも考えねばなりませんね。